FIRE GYM元消防士のコーストFIRE実践記

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自己紹介|コーストFIREという選択にたどり着くまで

りょんす公開
この記事は2026年1月公開時点の記録です。年齢・資産額・仕事などは当時の内容です。現在のプロフィールはこちら。2026年9月27日:表示と一部の職歴表記を整理しました。
この記事の目次自己紹介消防士時代|やりがいと引き換えに抱えていたもの転職後の職場|やりがいを失った経験適応障害と休職|擬似FIRE期間で気づいたこと転職という選択|子どもと関わる仕事へ資産に殺されかけた過去と、コーストFIREこのブログで伝えたいこと最後に

自己紹介

りょんすりょんす

まずは、ざっくりとした自己紹介から。

項目内容
年齢33歳(いわゆるゆとり世代)
性別男
出身・現在地北陸地方
家族構成妻(鬼)、息子5歳
学歴東京のいわゆるFラン大学卒
職歴消防士(救急救命士)7年 → 別の仕事 2年 → 学童保育(当時1年目)
投資歴11年目(現在はインデックス投資のみ)
金融資産約7,000万円
趣味筋トレ(ボディビルド)、魚釣り、家庭菜園
将来の夢筋トレと資産形成を組み合わせたパーソナルジム「FIRE GYM」をつくること

以上が、僕のざっくりした自己紹介です。

このあと、なぜこの経歴の僕が「フルFIRE」ではなく、コーストFIREという考え方にたどり着いたのかを書いています。


消防士時代|やりがいと引き換えに抱えていたもの

社会人になって最初に就いた仕事は消防士でした。
その中でも、僕は救急救命士として、命と最も近い現場に立つ仕事をしていました。

目の前で人が生きるか死ぬかの判断を迫られることも珍しくなく、
自分の判断や行動が、そのまま誰かの人生を左右する――
そんな最前線にいる実感がありました。

人の役に立っている感覚は非常に強く、仕事としてのやりがいは本当に大きかったと思います。

だからこそ、このあとに経験する「やりがいを失う感覚」は、想像以上に大きな落差として心に残ることになります。

一方で、身体的リスクは常につきまとい、「この働き方を何十年も続けられるのか?」という不安もありました。
それでも生活を大きく変えず、インデックス投資を中心に資産形成を続け、30代前半で資産は約3,000万円まで積み上がっていました。


転職後の職場|やりがいを失った経験

身体的なリスクを減らしたいと考え、別の仕事へ転職しました。
安定した仕事だと考えて選んだ職場でした。

しかし実態は、前年踏襲が絶対の組織。
自分の意見が企画に反映されることはほとんどありませんでした。

特につらかったのが、イベント企画です。
指導者自身は参加したいと思っていないのに、出席を強制して人数を集める。

それでも組織のトップは「やらねばならない」の一点張り。

意味を感じられない事業を続けることに、強い罪悪感がありました。
しかも、1年目に相談できていた先輩は、やりがいのなさから職場を去り、2年目には誰にも弱音を吐けない状態になっていました。


適応障害と休職|擬似FIRE期間で気づいたこと

心身の違和感を抱えたまま働き続けた結果、オンライン診療で適応障害と診断されました。
医師からは「仕事は絶対に避けてください」と告げられ、どこかで「やっぱりか」と納得している自分もいました。

この休職期間を、僕は勝手に「擬似FIRE期間」と呼んでいます。

実際に仕事から完全に離れてみると、想像とは違いました。
自由なはずなのに、暇がつらい。

そこで初めて、
「仕事が嫌なんじゃない。やりがいのない仕事が嫌だったんだ」
と気づきました。

また同時に、
「僕にはまだ、自由を飼い慣らす力がない」
という感覚も強く残りました。


転職という選択|子どもと関わる仕事へ

休職から1か月ほど経った頃、転職エージェントに登録し、自分の得意・不得意を棚卸ししました。
そこで浮かび上がってきたのが、「子どもと関わる仕事」でした。

現在は学童保育で働いています。
ここでは、

  • 子どもたちの笑顔がそのまま成果として返ってくる
  • 相談されることが信頼の証になる
  • 自分のアイデアを尊重してくれる人間関係がある

働きながら、
「仕事って、本来こうあるべきだよな」
と何度も感じています。


資産に殺されかけた過去と、コーストFIRE

当時すでに、資産は4,000万〜5,000万円ほどありました。
それでも僕は、
「今の仕事から逃げたい」
「早くリタイアしたい」
という気持ちに縋っていました。

今振り返ると、あの頃は資産に殺されかけていたと思います。
少なすぎれば諦めがついている。
多すぎればリタイアしている。

中途半端な資産が、
「もっと働け」「まだ足りない」
とプレッシャーをかけ続けていました。

そんな中で知ったのが、コーストFIREという考え方です。

将来の老後資金は運用に任せ、
今はやりがいのある仕事をしながら生活費を稼ぐ。

この考え方に出会って、資産の見え方が一変しました。
今の資産は、
「今に集中しろ」
「収入は使い切ってもいい」
と、背中を支えてくれる存在になったのです。


このブログで伝えたいこと

このブログは、
仕事がしんどい。でも転職する勇気が出ない人
に向けて書いています。

FIREを急がなくてもいい。
暇を上手く扱うのは、思っている以上に難しい。

それよりも、
やっていて楽しい仕事、自己実現できる仕事のもとで得たお金を、
自分や家族のために使うことの方が、幸福度は高い。

一番おいしいのは、
自分で稼いだお金で食べる飯だと、今ははっきり言えます。


最後に

1年前の自分に声をかけるなら、こう言います。

あんたのためてきた資産は、
十分心強いパートナーだ。
だから、やりがいのある仕事を探せ。

この文章を読み終えたとき、
あなたの肩の力が少し抜けて、
「転職、考えてみようかな」
と感じてもらえたら嬉しいです。

もしよければ、少しだけ立ち止まって考えてみてください。

あなたは、今の仕事にやりがいを感じていますか?

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

りょんす
書いている人:りょんす

元消防士(救急救命士)。学童保育で働きながら、コーストFIREを実践。

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